杭打ち開始
現場の地盤は、川沿いという事もあり、支持層まで12mとかなり深く杭を打ち込まないといけませんでした。
都合、14mのPHC杭を38本打ち込みました。
基礎配筋
建物の基礎となる配筋を施工しています。肝心要の基礎ですから、鉄筋のたち、まがり、コンクリート打設時のかぶり厚の確保などコーナン建設様と共に厳しくチェック致しました。
基礎打設
いよいよ基礎部分の打設工事です。ミキサー車よりポンプ車を経由して生コンを圧送します。各所に充填するようバイブ、ハンマー打撃等で行き渡らせます。
基礎型枠脱型
打設後の基礎状態です。コールドジョイント、ジャンカ等の不良箇所が無いかチェックします。不良箇所はメンテペーストで補修しました。
パースとタイル打合せ
工事管理と平行して建築計画の打合せを現場事務所にて定期的に行いました。
計画のキーワードにモノトーンがありましたので、外壁を黒と白のツートーンで纏めることにしました。オーナー様の肝いりで赤いラインを入れて欲しいとの申し出がありました。候補がいくつかありましたが、最終的に階段壁を赤で統一することで決定しました。ちなみに色名はマールボロレッドです。
竣工後に関心したのですが、実際このパースどおりに仕上がりましたので不思議と関心しました。